アレックの散歩は、大阪大学の豊中キャンパスならびにその周辺です。大阪大学は豊中市待兼山町にあります。待兼山(まちかねやまと読みます)は枕草子にも書かれた由緒ある地名です。「山は待兼山」アレックスは毎日元気に歩き回ります。待兼山は歌枕にも使われています。津の国の待兼山の呼子鳥鳴けど今来といふ人もなし「古今和歌六帖」。恋しい人を待ちかねるという意味で使われています。なんかロマンチックですね。

 

 

阪大の芝生広場でちょっと休憩のアレックス。

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